ベル・キャリアファーストナビ|【静岡県中部転職エリア情報】島田市のオススメポイント3選

転職を考えている人にとって、会社だけでなくその土地がどんな場所であるかはとても重要です。
静岡県中部に転職を考えている方向けに島田市のオススメポイントをご紹介します。

目次


・島田市の特徴
・【島田市のオススメポイント@】自然が豊かで過ごしやすい環境
・【島田市のオススメポイントA】種類豊富な歴史あるお祭り
・【島田市のオススメポイントB】子育てコンシェルジュなど子育てに優しい

島田市の特徴

島田市は平成17年に旧島田市と旧金谷町が合併して誕生しました。
その後平成20年に川根町と合併しています。

静岡県のほぼ中央に位置し、人口は98,323人(令和元年11月末時点)です。北部には南アルプスへ続く山々があり、南西には牧之原台地が広がっています。
東京からは新幹線と在来線で約1時間半の場所にあります。富士山静岡空港や新東名高速道路などもありアクセスが良いです。
富士山静岡空港は富士山に最も近い空港であり、国内線が4線と国際線では中国各地へのチャーター便が運航しています。牧之原大茶園や大井川鉄道のSLなど見どころもたくさんあります。

また島田市は「緑茶のまち」としても知られています。
産業であり文化でもある緑茶は、市民や地域に根差しており、さまざまなブランドやお茶が販売されています。新茶の季節になると、市内には摘みたての茶葉をのせた軽トラックが走る光景や、お茶のさわやかな香りが漂う場所です。

【島田市のオススメポイント@】自然が豊かで過ごしやすい環境

島田市は大井川やばらの丘公園など、自然を大切にしている街であることでも有名です。年間平均気温は16度で比較的温暖な気候なため、ごくまれにしか雪が降りません。
1年を通して温暖な気候ですが、秋から冬にかけては「遠州の空っ風」と呼ばれる風が吹くこともあります。東洋一の大茶園である牧之原の北部に位置し、春になると市内全体が新茶の香りを放ちます。

また大井川ではアユ釣りをしている人も多く見られます。
夏になると大井川やその支流での水遊びや花火大会などが開催され、子供から大人まで多くの人が訪れます。秋には南アルプスへ連なる山々をSLで巡ることができます。大井川鉄道は日本で唯一、毎日SLを運行している鉄道会社として知られています。

市内には川根温泉などの温泉宿泊施設もあり、ゆったりと日頃の疲れを癒せます。そして冬になると市内北部の神座を中心に、みかんをつけた木が多く見られます。
自然の中でスポーツやパラグライダーなどのレジャーができるため、都会ではできない遊びを楽しめる街です。

【島田市のオススメポイントA】種類豊富な歴史あるお祭り

島田市では伝統的はお祭りが数多く残る場所でもあります。島田大祭や島田髷祭りなど、さまざまなお祭りが島田市では開催されます。
島田大祭は3年に1度、10月中旬に開催されるお祭りです。安産や大井川鎮護の神を祀る大井神社のお祭りで、令和元年で109回を迎えました。
一般的には「帯祭り」の名で知られており、日本3奇祭の一つに数えられています。

島田髷祭り(しまだまげまつり)は昭和8年から開催されており、さまざまな形の日本髪や島田髷を結って、揃いの浴衣を着た髷娘が踊りながら歩く「島田髷道中」が見られます。
開催されるお祭りは活気があふれ街が一つになるイベントなので、住む上で楽しみになるでしょう。

【島田市のオススメポイントB】子育てコンシェルジュなど子育てに優しい

島田市は子供にも親にも優しい「子育て応援都市」を目指しています。子育てを支える制度やボランティア団体、地域力を集めた教育活動などが行われています。
その中でも特徴的な制度が「子育てコンシェルジュ」です。子育てコンシェルジュは、子育て中の両親にとって身近な市役所の窓口となれるような活動を行っています。
子育ての情報やサービスの紹介、相談など個別に対応してくれます。妊娠中の不安から出産後の育児不安、保育園の空き状況、島田市の保育サービスについてなど、子育てについての不安なことを相談できます。

自然豊かで子育てしやすい街に住む

島田市は自然豊かな町で、子育て支援なども積極的に行っています。レジャーや温泉などもあり、仕事の息抜きにもぴったりです。
静岡県中部に転職を考えている方はチェックしてみてはいかがでしょうか。